お笑い芸人、映画監督

品川祐さん

「BONSAI柔術」に出会ったきっかけを教えてください。

総合格闘技などが好きで、趣味でずっとやっていて、柔術にも興味がありました。
ちょうど元PRIDEチャンピオンの三﨑さんが道場を開くと聞いて、 年齢的に打撃系の 格闘技はやっていても試合に出れるわけではなくて、柔術だったら試合にも出場できるし、 柔術着は趣味もあって持っていたので、HALEO表参道オープンのタイミングでBONSAI柔術を始めました。

「柔術」をはじめられてから、実感された変化などはありましたか?

1日に何も考えていない時間っていうのは、あまり無いと思うんです。
例えば、テレビを見ている時でも、仕事の事を考えていたり、どうやって生活していくかとか、 同時にいろんな事が頭の中でめぐっている時間がたいがいあったんだけど、柔術をやっている時、 スパーリングをしている時間は、ただ「柔術」だけに集中する。 相手との駆け引きや、次に繰り出す技の事だけを考えてる。

瞑想を一時期やっていたんですが、瞑想はゼロにするやり方で、それは「戻し方」になるんです。
100m走を全力で走ると、その短い時間はとにかく全力で走る、ゴールまでのこと以外は何も考えない。
柔術は、まさにその一気に全力で走っている状態になるので、日々の生活のストレスがリセットするような感覚で、 次の仕事だったり、家族に対してのサービスだったりと、ちゃんと考えられる。

柔術をすることで、1回頭がクリアになる。頭とカラダを使って、スパーリングの5分間は、一切気が抜けない。 他のスポーツと比べてみると、僕にとっては凄く合っているスポーツだなぁと感じていますし、 頭の中をめぐっているいろんな事をリセットできる時間になったなぁと思っています。

2018年6月に参加された柔術大会、出場されていかがでしたか?

凄く楽しかったです。ただ、判定負けだったので、悔しかった。これまでは、HALEO表参道の仲間と柔術をやっていたんですが、大会への出場で自分のレベルを知る事ができました。 これからどういうトレーニングをしていくかを考える良い経験になりました。

判定負けはとても悔しかったと思いますが、
試合中の事は、覚えていらっしゃいますか?

試合の5分間の事は、しっかり覚えています。
今回、試合中のポイントはお互いに0vs0だったのもあって、判定になったのですが、 ポイントを取るための攻めと、ポイントを取られないための守りの中で、僕は下からの攻めを狙って挑んでいたのですが、それが消極的な形になってしまって、 いつものスパーリングの練習ではできていた、あの足を超えたくて、でも、超えられなかったので、負けてしまった。

マルコス先生からは、「やっぱり経験だよ」と。他にもアドバイスをもらいました。 いつもやってることなのになぁ、と思うこともたくさんありました。

試合後の練習中にケガをされてしまった中ですが、
次の大会などもこれから出場されていくご予定ですか?

はい。トレーニングも徐々に始めて、ケガを治していきながらタイミングをみて、と考えています。BONSAI柔術は「2年の経験で青帯」と言われているので、それを目指してこの1年を通した練習をしていく予定です。 仕事の関係でトレーニングができない事もあるのですが、練習に通えない期間であってもサボりすぎず、 また、練習できる期間はオーバーワークしすぎないようにすること。
来年のアジアオープンには白帯で優勝することを目標に練習をしていきたいと思っています。

それから、ケガをしてしまったのですが、すごくポジティブに捕らえていて、 今は、もっともっとテクニカルな部分を勉強したいと思うようになりました。 最近は、毎日YouTubeで柔術の動画を見ています。

今後、柔術に期待することはありますか?

「ジョン・ウィック」を始め、有名なアクション映画では、柔術のテクニックが使われていたりするんですが、 日本の映画の中には、柔術が出てくることがほとんど無いんです。 今後は、自分がテクニックを覚えていって、映画のアクションなどに活かしていきたいと思っています。


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